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RAILWAY浪漫 ロクヨンcafe

鉄道写真がメインです。過去から最近撮影したものまで、気ままに 思いついたままに綴ってまいります。

山が見たい! 


なんてったって鳥海山

鳥海山はいいよね!
鳥海山付近に雲が多数押し寄せては通り過ぎる天気にハラハラしながら待つこと1時間、列車通過5分前くらいに三層の厚い雲が流れてきて山頂を覆ってしまいました。もうダメかとあきらめかけましたが意外や雲の移動が早くて、この直線区間の遥か向こうに列車のライトが見えた頃、雲が抜けるかどうかという状態に!早く早く・・・祈る気持ちが伝わったのでしょうか、雲は抜け次にやってきた雲との間に山頂が、こんにちは!と現れてくれたのです。こんな幸運もたまにはあるもんなんですね(汗)。
とまぁそんなこんなで嬉しい一日となりました23日に撮影した4090レです。

今回の羽越遠征で撮りたかった背景のひとつが、どーんと鳥海山。庄内平野から見上げたとき大きく裾を広げたその山容が雄大で素晴らしいですから雪を纏った時期に何としても撮りたかった背景です。今回は時間が無くてこの一枚しか撮れませんでしたが酒田界隈では他にも狙える場所が多数あるようですからぜひまた再訪を誓いたいです。


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海が見たい! 


突然ですが羽越線です(汗)

海はええなぁ~
何を血迷ったか羽越遠征に行ってまいりました。天気に恵まれず遠征二日目は朝から雨降り、テンション下がりやる気も失せうなだれるばかり。ただ天気予報によると雨は止み昼頃から回復の見込みとか。この昼頃っていうのがクセモノで昼頃のつもりが15時過ぎでしたとかいや夕方になっちゃったとかよくあることなんですよね(溜)。

今回は日本海を背に撮りたかったので絶対天気よくなくちゃダメなんです。冬の日本海なら狙う意図も変わってきますから鉛色の空も有りでしょうがこの時期の海は晴れないと海の色が出ませんからね。前日は笹川流れ俯瞰に挑戦したものの曇り空のもとこの点を嫌というほど思い知らされたばかり。

さてさて撮影地到着するととりあえず雨は止みました。曇った空を恨めしく見つめながら何本か列車を撮影、次の貨物が最後と決め祈りながら待つと急激に青空が広がり始め陽も射してきました。劇的回復!などというとちょっと大袈裟ですが…(笑)。
まあ自然には勝てませんが、ほんのちょっとだけ運が良かったかな?と前向きに考えることにしました。

そんなわけでヤキモキしながらも幸運(?)に恵まれなんとかイメージしていた撮影ができました23日の羽越本線3098レです。


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夏の遠征記・・・その5 



世代交替は確実に進んでいた

もはや日本海縦貫線主力機となったEF510

EF81を駆逐するのもそう遠い話ではないようだ

燃えるような赤い車体が傾きかけた陽光に輝く

次世代は確実に・・バラ色のピンクから炎のレッドへ!
羽越線ではどうしても海辺の雰囲気で撮りたいのですが時間と情報の不足もあり特に上り列車に関してはなかなかいい場所が見つけられませんでした。沿線は魅力的で四季を通してある程度通えばおもしろいアングルが見つかりそうです。でもやっぱり遠いですね。

EF510はすっかり日本海縦貫線の顔になりましたね。近い将来EF81の引退もなんとなく見えてきたように感じました。それはそれで現実と受け止めつつも今回の遠征記の締めくくりには消えゆく者への哀歌ではなく未来の貨物輸送の担い手にエールを送りたいとおもいます。

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夏の遠征記・・・その4 




波の音・・・

  海のささやきについついはしゃぎたくなる


だって・・わたしゃ山育ちだから

波の音を聞きながら列車を待つ!・・おつなもんだぜ!
羽越線へ移動するも残念ながらEF81牽引の列車は851レでおしまいです。光線的には厳しく空と海の境目がいまいちぼやけてしまいました。

どひゃぁ!!コンテナ長っ!どんだけ来るの?
851レ撮影後振り向いたら上り線が怪しくS字を描いていることに気付きました。望遠で覗いてみると私のツボ(?)でしたので3098レはここで撮影することに・・・。

どこか西線の武並を連想させる線形で81レをイメージしていましたがコキの編成が思った以上に長くてついには抜けきらない画像となってしまいました。
海がまったく写っていませんが線路を挟んだひなびた民家の板壁がまさに海辺の街であることを物語っています。味のある街角風情に、もはや日本海縦貫線の主力機となったEF510の現代顔もよく馴染んでいてまんざら悪くないな・・・って思うのですがいかがでしょう?

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