晩秋の薮原にて
2012/11/16 Fri. 19:03 | 西線EF64 |
小さな風がクルクル集めて落ち葉が舞う
深まる秋を思い、風の冷たさに冬の訪れを知る
そろそろ峠には雪が降るのかも・・・

先日の6883レは薮原まで追いかけました。背景の山には燃えるように赤く紅葉した落葉針葉樹が見られます。ほとんど紅葉が終わったこの地の最後の見せ場はやっぱりこの落葉針葉樹(唐松?)ですね。紅葉最盛期には黄色い針葉樹の葉も散り始めるころ赤く色を変化させます。当然長くその姿を留めることなくあっという間に完全に落葉してしまいますがそのわずかな期間の色あいは広葉樹の紅葉とは違った美しさを持っていると思います。
この大好きな薮原から鳥居峠までの落葉針葉樹の林相を背にして走る6883レは秋にはなくてはならない列車といえます。定期5883レから冬の臨貨6883レへ・・そして将来が危ぶまれている列車でもあるのですが来年も再来年も・・・必ず秋には走ってほしい列車です。
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コメント
こんばんは
この日橋の上から撮影されていたのですね
私は下から撮っておりました
そろそろこのあたりの紅葉も終わり
雪が降るとまた楽しめますね(^^)
EF64 46 #- | URL | 2012/11/17 22:29 * edit *
EF64 46さま
こんばんは。コメントありがとうございます。
ブログ拝見いたしまいた。本当ですね!上と下でお互い撮っていたんですね(笑)。実はこのあと平沢の鉄橋へ追いかけました。残念ながらこの日は天気が悪くなる一方でしたね。
どうやら今後も知らず知らずのうちにお会いすることもありそうですね(笑)
ごはちまる #- | URL | 2012/11/17 23:22 * edit *
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小さな風がクルクル集めて落ち葉が舞う深まる秋を思い、風の冷たさに冬の訪れを知るそろそろ峠には雪が降
まっとめBLOG速報 | 2012/11/20 13:34
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