再会D51792
2013/01/18 Fri. 21:16 | 思い出のアルバム |
巧みに組み合わされたそれぞれの腕の動きをもう一度見てみたい・・・
力強さや迫力だけが蒸気機関車の魅力じゃない

春日井駅にほど近い公園内に彼はいた。温もりこそないがその足回りは現役時代を彷彿させるほど手入れされていた。クロスヘッドまわりはもちろん主連棒、スベリ棒に加減リンク、エキセン棒からクランク、そして動輪までしっかり磨きこまれ注油されている。・・・まるで生きているようだ。

お正月飾りまでつけてもらって幸せなカマです。
たいへん状態がいいと聞いて春日井市の交通児童館に保存されているD51792を見に行ってきました。旧国鉄OBの方たちを中心にした保存会があるようで定期的に手入れをされているようです。その足回りは地金の輝きに満ち、油の匂いは懐かしささえかもし出します。水を満たし火を入れればもしかしたら走り出すのじゃないか!?・・そんな錯覚すら覚えるほどです。
久しぶりの対面・・・なつかしいというより大切にされていることを知って嬉しかったです。屋根付きのオリのような囲いの中にあるのですが自由に入れて身近に触れることも可能です。なによりキャブ内まで入ることができて、こんなに開放的な状態で部品盗難にあったりしないか逆に心配してしまうほどです(笑)。
青いナンバープレートは中津川機関区所属を意味していて「中」というお手製区札も入っていましたが本物と同じ書体で忠実に再現されています。
というわけで・・・
もちろん現役時代のD51792の画像も添えましょう!

不思議ですね~。私はこのカマと相性がよくて何度か遭遇し撮影しています。当ブログでもD51792の画像はすでに載せていますがまだまだありました!日出塩-贄川間旧線奈良井川橋梁をいく上り貨物(列車番号不明)牽引のD51792です。
(D51792過去の記事はこちらhttp://64cafe.blog.fc2.com/blog-date-201111-9.htmlとこちらhttp://64cafe.blog.fc2.com/blog-date-201203-4.htmlにあります。見てね!)
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