遠い記憶・・・
2014/02/04 Tue. 19:45 | 思い出のアルバム |
漂うように記憶の糸を手繰れば
かすれそうなほどの遠い遠い思い出ばかり
いつか見たような気がするのは忘れていた小さな記憶が
ほんの少しだけ顔をのぞかせた瞬間にちがいない

名古屋にて EF58163〔浜〕 79年頃?
須原夜景は久しぶりのバルブ撮影でした。過去にも数えるほどしか経験がないバルブ撮影ですからほとんど素人です。数少ない、その過去に撮影した夜景はないかと探して見つけたモノクロ画像。
名古屋で撮影したEF58牽引荷物列車。撮影日時も列車番号も不明、下り列車だったことくらいしか記憶がありません。SGの蒸気が煙る状況からしてどうやら季節は冬・・・もしかしたら年末だったのかもしれません。
モノクロではありますがフィルムに焼き付けられた夜景って情感豊かだと思いませんか? 今では古いレンズの描写と相成って滲む蛍光ランプの灯りに遠いノスタルジーを感じるのです。
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コメント
ごはちまるさん
こんばんは・・
バルブ撮影・・確かに難しいですね。
最近は、デジタルも高性能になり、夜でも平気に撮れるようになりましたが、昔は露出を計算して時間を設定しての撮影でしたがね。
写真は、そのバルブ撮影・・名古屋駅にて、EF58が牽く荷物列車ですか。
今は、荷物列車も姿を消してしまいましたが、昔の時刻表にはねこの荷物列車のスジが載っていましたね。
SGからの蒸気が、この写真の良さを引き立たせていますね。
ホームにも、昔はあった荷物を運ぶ軽車両・・
どれも、想い出のシーンですね。
貴重な写真・・見せて頂き感謝です。
おお~!これは!
ごはちまるさん おばんです。
これはまた・・・・・
貴重な画像ですねぇ~。
そう、ゴハチにはSGが乗っていたんですよね。
電気機関車から吹き出す湯気。
子供の頃には何だか不思議でなりませんでしたが(笑)
ゴハチって、やっぱり優等列車よりも荷物列車みたいなのが似合う。
と思うのは、優等列車牽引時代を知らない自分の思いでしょうか(汗)
おなさん こんばんは。
コメントありがとうございます。
今と違ってこのころは駅で朝までいても何も言われませんでした。荷物列車が到着すると荷降ろし作業がいっせいにはじまり賑やかでしたね。
荷物列車のダイヤってかつての急行列車のスジの流れだったですね。列車番号も元の番号そのままに「荷」を付けただけとか・・・。
ゴハチのSGは激しく吹いて迫力ありました。
tobinさん こんばんは。
コメントをありがとうございます。
東海道のEF58はSGで高崎、宇都宮のEF58はEGでしたね。子供の頃冬休みの絵日記に家族で出かけた思い出を乗った列車の電気機関車を絵にしました。すると母がこの絵はおかしい!・・というのです。電気機関車が煙を出すわけがない!と(笑)。でも私は間違いなく煙(蒸気)を見ていたのです。あれは今思えばSGの蒸気だったんですね。
電気機関車で初めて形式を覚えたのがEF58!それくらい親しみのある機関車です。幼いころ箱根へ連れて行ってもらった時に乗った列車は急行だったのか準急だったのかわかりませんが旧ブルートレイン塗装のゴハチが牽引してきました。その時からゴハチファンになりました。
なので私などは荷物列車の先頭に立つゴハチはどことなく落ち目のスターのようでちょっと寂しかったです。
こんばんは。
懐かしいお写真拝見させて頂きました。荷物列車が着くと夜中の駅が活気ずいて、鉄道全盛の良い時代でしたね。東海道スジで活躍していたEF58は長野県人にはあまり見た事はない機関車のひとつでした。
自分はゴハチなど、静態保存機くらいしか見たこともないような世代ですが、ゴハチのSGから出る蒸気がバルブされて白く伸びているのはきれいだな、といつも思います。
EF6446さん こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。
たしかにEF58は長野県では見られない形式ですね。直江津まで行けば見られたでしょうか?東海形より上越タイプのほうが近かったかもですね。
私は名古屋の高校に通ってましたので名古屋では当たり前に見ていました。西線にも入線していましたしね。華やかさを持った最後の機関車だったと思います。
重連総括さん こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。
ゴハチを知らない世代の方たちがだんだん多くなってきていますね。旧型電機の足回りと半流線箱型キャブという近代化過渡期のデザインですがオールドファンにはたまらない存在でした。
SGの吹き上がりはものすごい勢いで迫力ありました。蒸気機関車でもあのように蒸気を吹きませんから(笑)。
61号機が復活してくれるのを祈るばかりです。
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