晩夏の彩り

山吹色に溶ける秋の気配


夏らしい写真が撮れずに更新も滞っておりました（汗）　
８月もお盆をすぎるとなんとなく夏も終わりかな・・・というちょっと感傷的な気分になってしまいます。きっと子供のころ楽しかった夏休みが間もなく終わってしまうあの時の気持ちが大人になった今になっても染み付いてしまっている・・・からかもしれません。
いつもの釜戸への道中キバナコスモスが咲いているのを見つけ本日の３０８８レはここで撮影しました。あいかわらずジリジリ肌焦がす陽射しと蝉の大合唱のなかにあって山吹色に溶ける花たちと見上げた空にほんの少し秋の気配が・・・。

さて、今春から土曜日の３０８８レは重連単行回送列車として運転されています。荷が付かない列車っていうのはどうにも様にならなくて若いころは見向きもしませんでしたが最近はそのへんの価値観も変わって・・少しは成長したんですかね（笑）・・こうして撮ってみると、それなりに絵になるものなんですね。

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