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RAILWAY浪漫 ロクヨンcafe

鉄道写真がメインです。過去から最近撮影したものまで、気ままに 思いついたままに綴ってまいります。

夏の峠路 


峠こそ撮って良し!乗って良し!眺めて良し!

峠!すっきやわぁ~
27日向日葵とともに撮影した81レを追いかけ、ついには鳥居峠まで来てしまいました(汗)。

昔から峠と名のつく場所は鉄道輸送において難所となり乗務員が苦労する場所でもあります。かつて蒸気機関車の時代においては熟練した運転技術でそこを越えていました。20パーミル以上の連続勾配に加えて急カーブでの曲線抵抗による速度の落ち込み、空転との闘い、缶圧を下げる原因となる給水のタイミング等々・・・。
私はD51が現役だったころ鳥居峠にはついに一度も行くことはなかったです。すでに複線化され改修された峠には単線時代の峠らしさが失われ長大なトンネルにより奈良井側の山深いS字路線の見どころ(奈良井側は現在の国道19号がほぼ旧線跡です)もすでに過去のものとなっていました。薮原側も真新しい築堤の直線が続くだけでいまひとつ峠のインパクトに欠ける・・・そんな気がしていたのです。しかし今思うとやはり西線の難所、鳥居峠はあの時代にも行くべきだったと後悔しております。

そして今、この鳥居峠に立つ!
45年ほど前はこのコンクリート高架橋から築堤へそして鳥居トンネルまで一望できたのに年々その視界は狭められています。近年0番台がいた頃でさえ画像のコキ3両目にかかる樹木はなくて、ぐるっとカーブしてくる姿が見てとれましたが今ではご覧のとおりです。もしかしたら何年か後にはここからの撮影は困難になるかもしれませんね。

現在の鳥居峠・・・コンクリート高架橋の奥、山べりに沿うようにクネクネと単線時代の旧線は存在してました。その路盤も樹木に埋もれもはや痕跡さえわからないほど自然にかえっています。40年以上の年月は新線に切り替わった峠の雰囲気をずいぶん変えてくれました。それはつまり現代の峠路としてその魅力が熟成されたのだといっていいのでしょうか。周辺に存在する独特のカラマツの林相は美しく四季の表情も豊かでこの峠の魅力として最大限に寄与していると思います。そして何よりゆっくりとゆっくりと踏みしめるようにモーターの音も高らかに峠を越えていくロクヨンの姿こそ鳥居峠の最大の魅力だと今では思っています。

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