晩夏を往く

短い夏への思いと秋の気配


長梅雨のあとの猛暑。でも短い夏の終わりを感じるこの頃です。今年は夏のイベントは中止で大好きな花火も見られず盆踊りのお囃子も聞こえず、どうにもこうにも寂しいかぎりです。なんとなく撮影もつい気が乗らなくて往く夏をただただ静かに見送るのみです。気が付けばいつしか田んぼの稲は頭を垂れ黄金色に・・・見上げれば空にはウロコ雲が・・・。

背後の山の影がいよいよ忍び寄るなか秋の気配を感じつつ撮影しました本日の５８７５レです。


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